買わなければ良いでしょう
GSは最初から1円でも高く売りつけることが目的で資本参加をしている訳です。三洋電機の買収コストが高くなれば、事業再生のハードルが高くなりますから、適切な取引金額でないならば、無理にGSから株式を買う必要はないでしょうね。買い手は他の株主から株式を取得すればよいのです。この経済状況では、買い手は限られます。公開買付になれば、各株主が公開買付に応募するか応募しないのか判断を迫られます。仮に公開買付に応じずに、売却の機会を失ったとしても、これはGS自身の判断です。買付金額に不満ならば応募しないで保有を続けるのも判断のひとつです。保有する株数が少ないならば、株価が上昇したところで、市場で売却することも可能でしょうが、まとまった株式を市場で売却する事はかなり難しいと思います。全ての投資は自己責任です。
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- [2008/11/26 23:20]
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