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必死になって初めて周囲が応援する 

経営責任とは何か。を考えさせられる報道です。日本航空会社更生手続きでは、約9,000億円の公的資金が投入されます。

一方で、日本航空の取締役常務執行役員だった芳賀正明氏が、6月末に日本航空が19%出資する空港施設の代表権のある副社長に再就職し、人事担当執行役員だった高橋淑夫氏が、6月末に日本航空が21%出資するJALUXの代表権のある副社長に就任すると報じられています。

日本航空から「おっ。日本航空はここまでやるのか。これは本気だな。」という死に物狂いで企業再生に取り組む気迫を感じないのは、私だけではないでしょう。経営再建企業が死に物狂いで再生に取り組む姿勢が、周囲の人間の共感を呼び、応援につながるものだと思います。このような人事を行いながら、駅前で「日本航空を利用してください」とビラを配っても効果があるでしょうか。

日本航空の企業再生への取り組み姿勢が、航空機利用者に広がり、彼らが「同じ運賃ならば、頑張っている全日空に乗ろう。」かという気分になるのでしょうか。

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