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新興市場の玉石混交 

記事には、「東証の審査基準や審査態勢が改めて問われている」とありますが、全く同感です。
仕事上、多くの上場企業と話しますが、新興市場の企業の中には、資料がきちんと管理されている会社もある一方で、重要な資料が出てこないとか出てくるまで1ケ月近くかかる会社や自社の固定資産の管理すらできていない会社もあるのが現実です。一口に新興市場といっても、実にバラツキがあると感じています。
社内資料がきちんと管理されていない会社の会計監査をされる監査法人は、どの様に監査して有価証券報告書に「適正」の意見を付しているのかと思いますね。
証券会社や監査法人にすれば、上場企業の数が増えれば、商売(ファイナンス、コンサルなど)の機会が増えるので、上場企業の数を増やしたいのだろうと思います。管理が出来ている会社の上場が増えることは歓迎すべきなのかもしれませんが、管理もろくに出来ないレベルの会社まで、上場ありきで、上場させてしまうと、粉飾決算等の事件を起こすことも考えられます。一般投資家が信頼して取引が出来る会社内容(管理面も含めて)が最優先されるのは言うまでもないことです。

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